在宅ワーク3年目、突然始まった父の介護の話

在宅ワーク4年目のゆずこです。
小学生男子の子育てと家事の傍ら、マイペースに在宅ワーク生活を送っていました。そんな在宅ワーク3年目の初春、突然降りかかってきた父親の介護についてのお話です。

父・突然の入院

実家は我が家から車で20分ほどの距離です。
リタイアした父と、現役で学童保育支援員として働く母の2人暮らしです。
定期的に顔を出していましたが、年末頃から父の足が浮腫み、歩きづらいと訴えていました。年明けには浮腫みが体全体に広がり、瞼まで腫れる状態に。
本人は「大丈夫!」と言い張っていましたが、半ば強引にかかりつけ医のところへ向かうと、「すぐ紹介状を書くから」と言われ、紹介された病院でまさかの「急性腎不全」の診断。
入院の日、歩くのもやっとという父を、母と私の2人がかりで何とか車に乗せ、病院へ向かうと、体重測定で何と90キロ超え。体内にかなりの水分(毒素)が溜まっていたようです。

コロナ禍での入院生活

当時はコロナ禍で面会NG。荷物の受け渡し時間や人数も制限されていました。
そんなことはつゆ知らず、父からの毎日の鬼電……。
「●●持ってきてくれ」
「アイマスクがほしい」
「アイマスクが合わない」
などなど……。
「今日は届けられないかも」と言ったところ、「もういい!」とガチャ切り!
しかし、また翌日からも鬼電……。

スタッフの人に「こんなに荷物を持ち込む患者さんはいませんよ」と嫌味を言われる始末でした。

始まった介護

2か月後に退院したものの、すっかり足が弱ってしまいました。
ケアマネさんが介護計画を立ててくださった際、
「ご家族が共倒れにならないように、利用できるものはどんどん利用してください!」
と言ってくださり、救われました。
訪問看護・リハビリ・入浴など、本当に良くしていただきました。
しかし、思うように体が動かせない苛立ちは、母や私に向かってきました。父の暴君ぶりに言い合いも頻発。外面だけは良かったことに、さらに腹が立ちました。
その後、父は奇跡的な回復を見せ、要介護認定4から認定が外れるほどまでになったので、今となっては笑い話なのですが……。

まとめ

※私の息子が書いた父への喜寿のお祝いの書

父の一件を通して、「平穏な日々が突然変わる」ことを痛感しました。
現在も病院の付き添いや、母不在時には必ず顔を出すようにしています。
「在宅ワーク」という働き方だからこそ、ちょこちょこサポートができたと感謝しています。
とはいえ、「まずは自分の生活が最優先!」これだけは心に留めておいていただきたいです。

在宅ワークは融通が利きますが、しわ寄せは必ず自分に来ます。無理しすぎて自分の身体を壊したら本末転倒。抱え込まずに、頼れるところに思い切り頼りましょう!

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