病室からお届け!母と子の奮闘記〜8.介護と仕事の両立に近い、在宅スタイルについて

こんにちは!
病室での付き添い生活が続く中で、私は「働くこと」と「支えること」が、こんなにも近い距離にあるんだなぁと感じるようになりました。
息子の体調を最優先にしながら、できる時間に、できる分だけ働く -。
今の私の在宅ワークは、気づけば“介護と仕事の両立”にとても近い形になっています。
今回は、そんな今の私の働き方についてお話しします。

「予定どおりにいかない」が当たり前の毎日

入院生活は、とにかく予定どおりにいかないことだらけです。
朝は体調チェックから始まり、検査や処置、点滴、輸血などが続く日々。順調な日もあれば、急に予定が変わる日もあります。
そんな中で仕事をするのは、「◯時から作業します!」と決めること自体がなかなか難しく、その日の息子の状態を見ながら動く毎日です。
この間隔は、介護と仕事を両立している方の暮らしと、とてもよく似ているなと感じています。

今の私の「がんばりすぎない」働き方ルール

今の私が一番大事にしているのは、「無理をしない」ことです。
● 息子の体調が安定している時間だけ作業する
● 1日の作業時間は、多くても1〜2時間ほど
● 急な検査や処置が入る前提で、締切に余裕のある仕事を選ぶ
● しんどい日は、思い切って何もしない
付き添いも仕事も、どちらも短距離走ではなく長距離走。だからこそ、「がんばりすぎない」こと、「続けられるペースを選ぶ」ことを大切にしています。

働く時間が、私の“心のリセット”に

在宅ワークは、収入のためだけのものではありません。
付き添い生活では、どうしても「母」「看病する人」という役割ばかりになってしまいます。
でも、仕事をしている時間だけは、私は一人の“働く私”に戻れる。たったそれだけのことなのに、その時間があるだけで、気持ちがスッと整う瞬間があります。
社会とつながっている感覚が、孤独や不安をやわらげてくれている気がします。

在宅ワークは「両立」を支えてくれる選択肢

介護や付き添いをしながら働くのは、正直なところ簡単ではありません。

それでも、在宅ワークという選択肢があることで、「今は働けないかも…」という気持ちが、「私にもできる形があるかもしれない」に変わる人も、きっとたくさんいると思います。
今の私は、その可能性を、身をもって感じている最中です。

病室という限られた空間で働くようになり、在宅ワークの“柔軟さ”や“強さ”をこれまで以上に実感するようになりました。

次回は、「在宅ワークが広げる可能性」について、これまでの経験を通して感じたことを、私なりの言葉でお届けしたいと思います。
では、また次回!

合わせて読みたい

病室からお届け!母と子の奮闘記〜7.病室ワークのリアルについて~
https://ryouritsu.c-mam.co.jp/archives/person/1032

介護の合間に“ちょこっと働く”。自分の役割”を取り戻すスキマ時間ワーク
https://ryouritsu.c-mam.co.jp/archives/goods/941

介護スケジュール管理の実践術|仕事と両立するための時間術と仕組み化のコツ
https://ryouritsu.c-mam.co.jp/archives/column/1057