介護の合間に“ちょこっと働く”。自分の役割”を取り戻すスキマ時間ワーク

在宅介護は、気を抜く暇がない日も多く、どうしても心が張り詰めてしまいがちです。
そんな中で私が続けているのが、スキマ時間でできる在宅ワークやスポットワーク。

長時間の勤務ではなく、空いた時間にできる仕事だからこそ、介護の負担にならず取り入れやすいのが魅力です。
そして何より、「介護から一度離れて仕事をする」という行為そのものが、私にとって大きな気分転換になっています。

短い時間でも“自分の役割”を取り戻せることで、心の余裕が戻り、介護にもより前向きに向き合えるようになりました。
小さな仕事時間を、自分のためにそっと確保する。これも、在宅介護を続けるうえでの大切なコツのひとつだと感じています。(ゆみこ)