要支援から要介護へ、こうして私たち家族は認定を勝ち取りました!

こんにちは。母の介護をしながら働き続けている、のむらゆきこです。
今回は、私たち家族が要支援から要介護を勝ち取ったときについてお話しします。
新しいケアマネジャーから告げられた、厳しい現実
「申し訳ないのですが、要介護認定はここ数年、非常に下りにくくなっています。仮に認定が下りず不服申し立てをしたところで、まず通らないかと…。」
ケアマネジャーの言葉に、思わず目の前が暗くなりました。
80代後半ながら独り暮らしをしている母。
長い間、病気ひとつせず元気に過ごしてきましたが、少しずつ衰えが目立つように。
82歳で要支援認定が下りた後、数年前からはパーキンソン病の疑いで神経内科に通うようになりました。
「この状態で、要支援はご家族も大変でしょう?」
と、昨冬、お医者さまから声をかけていただいたことをきっかけに、要介護認定の申請をすることを決意しました。
要支援から要介護へ移行する際には、担当窓口もケアマネジャーも変わります。新しいケアマネジャーとの最初の打ち合わせで告げられたのが、認定の厳しさでした。
とはいえ、介護と仕事を両立するうえで、介護保険サービスは欠かせません。
難しい状況は承知のうえで、要介護認定の手続きをお願いしました。ほどなくして、2週間後に認定調査員の訪問日が決まります。
要介護認定調査で、本人が張り切ってしまい、普段できないことまで「できる」と言ってしまう……そんな話を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身も以前の調査で、普段は手をつかないと立ち上がれない母が、無理をして立ち上がろうとした姿に、冷や汗をかいた経験があります。
「でも、今回はどうしても要介護認定を取りたい!」
そう考えた私は思案の末、母と一緒に「事前練習」をすることにしました。
まずは、認定調査で聞かれる項目をネットで調べ、想定問答集を作成。たとえば…
Q「食事はどのようにされていますか? ご自身で準備されていますか?」
A「食事は自分で食べることができます。料理は、包丁で切ったり、ガス火を使ったりはできませんが、電子レンジであたためることはできます。」
Q「お風呂に一人で入れますか?」
A「いいえ、着替えからお風呂まで、娘に助けてもらっています。」
こんなふうに用意したQ&Aを母に渡して、朝晩2回の練習をスタート!
記憶力は衰えてきているものの、毎日続けるとたとえ高齢でも少しずつ頭に入るようです。
調査当日もリラックスした様子で、自分の体の状態について伝えることができました。
結果は……

要支援2から一気に要介護3へ。
以前よりかなり手厚い介護サービスを受けられるようになりました。
後日、「事前練習」のことをケアマネジャーさんにお話しすると、
「練習する人なんて聞いたことがありません!」
とひどく驚かれてしまいました。でも、もし介護認定を控えている方がいらっしゃったら、試してみる価値はあるかもしれませんよ!
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