「どちらに進めばいいの?」複数の“ケアマネさん?”と関わって手に入れたモノ

皆さんは仕事と介護を両立するとき、どんな「マインド(心構え)」でいますか?
こんにちは、わたくし「三刀流」と申します。

これは介護が始まったばかりの、「私がうまく解決して見せる!」と刀を3本腰に差し、意気込んでいた頃のお話。

皆さんは、「ケアマネさんと相談員さんの違い」を御存じですか?
今回は、「父の入院と施設利用の計画を任された経験」から得られた知識です。

「どちらに進めばいいの?」

「心細い」
父を支えていた時、常に感じていたことです。
父が倒れてから亡くなるまで、私は5人の“ケアマネさん?”と関わりましたが、それぞれのアドバイス(方向指示)をうまく生かすことができませんでした。

「退院?!先が読めず、迷子になる」

父は難病で入院しましたが治療法もなく、痛みがとれぬまま退院しなければなりませんでした。
病院の“ケアマネさん?”に「在宅にしますか?施設を探しますか?」と聞かれ、

「母は父の介護ができない状況で、お金をいくら使えるのかもわかりません。
施設に入れるでしょうか。
介護認定は、まだ認定員さんが来る日すら決まりません。
介護認定前に介護計画って立てられますか?
どうしたらよいのかわかりません(泣)」

と答えると

「在宅で介護するなら“ケアマネさん“に相談してください。」
「リハビリ病院への転院を選択されるなら、私にご連絡ください」
とにこやかに言われました。

当時の私にはチンプンカンプン。
父と母を背負ってどこに向かえばいいのか、迷子になった心地でした。
 
私が“ケアマネさん?”と思っていた人は“相談員さん”だった

相談先として、
転院するなら、医療ソーシャルワーカー通称“相談員さん”
在宅介護するなら、ケアマネージャーさん通称“ケアマネさん”

確かにそういう説明を受けた記憶が、かすかにありますが、制度の仕組みが十分に理解できぬまま、せかされて、後悔が残る選択を何度もしてしまいました。

父からの暴言や、母の認知症進行、ひとりで判断を下さねばならないプレッシャーで、心身ともに限界だったからです。

これがもし仕事だったなら

「インフォームド・ディシジョン」が当たり前です。
「必要な情報を理解したうえで意思決定する」ということです。

転院、在宅、看取りという複数の選択肢について、それぞれの担当さんに相談し、情報を整理し、落ち着いて比較検討すればよかった。

そうすれば、後悔のない選択ができたはずです。 

まとめ

入院中は“相談員さん”が、
退院後、在宅なら“ケアマネさん”が
進む方向を教えてくれます。

入退院時には双方が連携し、切れ目なく支援してくれます。
落ち着いて、双方の話を比較検討しましょう。

次は迷子になりません!
私はこんなにも頼もしい2つの方位磁石を手に入れましたから!

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