介護の悩みを抱えたら、いちばんに頼りたい「地域包括支援センター」

介護は、家族だけで抱え込むには大変なことも多く、時には心身ともに疲れてしまうこともあります。そんなときに頼りになるのが、地域包括支援センターです。

地域包括支援センターでは、地域にあるデイサービスやデイケアの情報を教えてくれるだけでなく、看護師さんによる生活支援のアドバイスも受けられます。
私が教えていただいた中で印象的だったのは、トイレの介助に関するちょっとした工夫です。
「上着(ブラウスなど)の裾を洗濯ばさみで留めると、ズボンを下げやすくなり、トイレにスムーズに座れるようになりますよ」とアドバイスをもらいました。実際に家族がトイレに入る際に試してみたところ、本当に動作が楽になりました。

また、訪問歯科を紹介してもらったこともあります。通院が難しくなっていたため、本当に助かりました。本人は歯の不具合があっても言葉にしないため私たちも気づけていなかったのですが、診察してもらったところ、入れ歯が合っていなかったことがわかりました。その後、新しい入れ歯を作っていただき、定期的な歯のクリーニングにも対応してもらえました。

地域包括支援センターは、こうしたちょっとした困りごとや不安にもしっかり寄り添ってくれる心強い存在です。「どこに相談すればいいかわからない」と感じたときは、まずはお住まいの地域の支援センターを調べてみてください。きっと頼れる窓口になってくれるはずです。(ニコニコさん)